チャレンジ③

どうも鈴です。

いきなりチャレンジ③になっていますが、過去にX(旧Twitter)で2回チャレンジを出しました。

1回目はこちら

2回目はこちら

それに対する回答編というか、自分のやり方の解説が下記の記事にまとめていますので、こちらを先に読む方が今回の記事の理解が高まると思います。

そして今回は第3回です。

テーマは対比とコンテです。

絵コンテは一連の流れや芝居を指示するものですが、出来ればちゃんとしたカメラアングル対比で描いた方が全体を把握しやすいです。

また、どういう指示があればいいのかなども、出来るだけ正確に入れたいです。

絵コンテを描かない方でも、やってみると色んな発見もあると思いますので、是非やってみて頂きたいです。

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設定

ではまずは今回使用する設定を紹介します。

チャレンジ②でお馴染みの3人です

今回の舞台となるのはAの部屋です。このチャレンジのためにこちらの設定を作ってみました。不慣れで結構時間がかかりましたが、我ながら悪くないんじゃないかなと思っています(笑)

これらの設定を元に絵コンテを描きましたが、ところどころ欠けています

それを完成させましょうというのが今回のチャレンジです。

絵コンテ:不完全

では貼っていきます

たった3枚でちょっと短いですが、絵の空白を埋めつつ足りない指示などがあれば足しても良いです。

また対比もある程度意識してください。

おまけ
c3は所謂マスターショットです。キャラと背景の位置関係などを確立させるCUTです。
作業する時はマスターショットから始めた方が後々の合わせがしやすくなります。
※私は基本的にCUT番号順にやりますが、合わせが必要なところはまとめて提出するので、何か合わないところが発生したら都度調整して行きます。
これは人それぞれのやり方なので、自分に合った方法を探りましょう。

絵コンテ:完成見本

こちらはあくまでも私の好みやスタイルによるところがありますので、これが正解というよりは、一つのやり方として捉えていただければと思います。

X(旧Twitter。。。もうそろそろこれ書くのやめたいですが。。。)上で挑戦していただいた方がいまして、やはり自分の考えるイメージと違う上がりになっていて、面白いです。

今からでも挑戦して頂きたいと思っていますので、是非Twitterに投稿してみてください。作品は人に見てもらってなんぼなので、どんどん投稿していきましょう。

鈴

SNSは攻撃的なコメントが必然的に湧いてくると思いますが、建設的な意見だけ見ればOKですので、臆せず投稿しましょう!

ちょっと話が逸れてしまいましたが、ではこちらを

・c2
Aは2つのカップを片手で1つずつ持ってたらドアを開けられないので、1つは抱えるように変更しました。ドアノブがレバー式なら肘で開けられますが、今回ノ設定は丸いタイプなので、無理ではないですが難しいかなと思います。

・c3
上記の変更により、このCUTでは歩きながら抱えていたカップを取るアクションを追加しました。

・c4
前のCUTでしゃがんでいたので、立ち上がる時にカメラを追って行かないと顔が見えなくなるため、付けPANを追加しました。

・c5
特筆することはありませんが、Aの上半身が見えないのでキャラの対比を意識することくらいです。

・c6
前のCUTですでにOUTさせていたので、時間と距離を少し盗んで座る直前のところからスタートさせています。

・c8
c7のセリフ後、Aの表情を最初にここで見せた後に、BとCの合流を見せます。
また、スタート時の画面サイズだと窮屈になるので、カメラを引かせました。


もちろん、話の組み立て方次第では違うアングルや間を変えてやれば、雰囲気も変わりますので、ストーリーや演出意図を考慮した上で絵コンテを描くと良いでしょう。

大事なのは何を見せたいかを明確にすることです。ただカッコいいからという理由だけで無闇に広角や極端にアオったり、俯瞰にしたりしてはいけません。まずは見やすさを優先したいです。

尖った作品なら、当然そういった画面を狙って作っていいですが、そういう作品は数がそもそも少ないので、使う場面は限られています。

まとめ

今回のチャレンジはいかがでしょうか?
少しは画面の構成や芝居の意図について考えることができたでしょうか?

絵コンテは描かないから関係ないやと思わずに、描かなくてもなぜそう描かれているのかを理解する必要はあると思います。

また、作画のしやすさや繋がりの関係でちょっと変えてみたいなどと提案したり、出来ることを増やす意味ではやってみる価値はあるでしょう。

部屋の設定作るの大変だったので、またそれを使って何か別のチャンレジを考えてみたいと思いますので、今回はここまで!

いつものようにここまで読んでいただき、ありがとうございました!!